2019/02/14

目次

人物
五輪
世界選手権
国体
全日本選手権
大学ウエイト
高校ウエイト
中学ウエイト
沖縄ウエイト
審判
追悼記事
その他
未分類 | Comments(0) | Trackback(0)
2018/12/31

ウエイト女子は愛しくて

城内史子さん

2012年、石川県で開催されたインターハイ。

試合会場に到着するや否や、管理人は浅田久美先生を探して走り回っていた。
「昨日はいたんだけど…」と屋良先生。

「城内!! 久美先生、知らない?」
近くいた城内さんに、屋良先生が聞いてくださった。
「久美先生… 昨日は見たんですけど…」
同じ言葉が返ってくる。
「ちょっと探して来まーす」と走り出した彼女。

その間に、管理人たちはご主人の浩伸氏に出会っていた。
久美先生の姿がないはず。
その頃、久美先生は機上の人。
嶋本選手のサポートのため、ロンドンへ向かっていた。

それなら仕方がないと、観戦を始めた管理人たち。

20分くらい経過した時だろうか…
城内さんが汗だくになって、観戦席にいる管理人たちのもとへ駆け寄ってきた。
「久美先生、今日は来られてないみたいです」

彼女はこの20分間、ずっと久美先生を探してくれていた…
そして次に、「いらっしゃらない」ということを伝えるために、広い試合会場で、管理人たちを探してくれていた…
彼女に対して、感謝の気持ちと申し訳ない気持ちで胸が潰れそうになった。

今でも、その時の彼女の姿を思い出すと胸が熱くなる。

管理人が彼女の立場だったとしても、おそらく同じことをしていたと思う。
ひとたび請け負ったことは、最後まで責任を持って全うする。
どんなに小さなことであっても…
どれだけの犠牲を払おうとも…
同じ価値観で生きている彼女が愛おしかった。

管理人は、彼女の現役時代を知らない。
けれどもきっと、ウエイトに対しても同じ姿勢で向き合っていたのではないだろうか。

重いバーベルを高々と持ち挙げることは素晴らしい。
そして挙げたバーベルを、少しだけ丁寧に降ろすことができたら、もっと素晴らしいと思う。
(バーベルを挙げたことのない人間が、そのように言うことを許していただきたい)

ロンドン五輪を控えた6年前に放映された「重力に逆らってまで~映画監督・西川美和が見た女子ウエイトリフティング~」。
城内さんたちの強さの中に秘められたその優しさを、西川監督の目は見抜いていたのかもしれない。

リフター魂33 重力に逆らってまで
人物 | Comments(0) | Trackback(0)
2018/11/21

ラポール

小宮山先生と瑤子さま

「ラポール」とは、心理学用語で、セラピストとクライアントの間の信頼関係のこと。
本来の意味ではないようだが、そこから「橋をかける」というような意味でも用いられる。

ウエイト観戦は、カウンセリングでもセラピーでもないが(管理人にとっては一種のセラピーである^_^)、先日の国体の試合会場でラポールを見た。

三笠宮瑤子さまが国体でウエイトをご視察されるのは、今年で何回目だろう。
これまで、歴代のご説明役から何度も説明を受けてこられた。
ご聡明な瑤子さまのことである。
ウエイトの基本的なことは、もう理解しておられるのではないだろうか。

昨年の愛媛国体では、ご説明役の小宮山哲雄専務理事は、瑤子さまのお席とは少し離れた斜め後方に座られ、特に説明はされていなかったように見えた。

今年の福井国体3日目。
貴賓席が設けられていたので、皇族のご視察があるのだろうと思ったが、その時点では、どなたが来られるのかはわからなかった。

少年62キロ級スナッチ競技が佳境に入ってきた頃、SPらしき人の動きが活発になり、そのご到着が近いことがわかった。
このまま行くと、スナッチとジャークのインターバルにご視察の時間がかぶってしまう。
その10分間を、協会側はどう乗り切るのだろう…と、余計な心配をしていた。

今年も、来られたのは瑤子さまだった。
そして間もなくスナッチが終了。
場内のスクリーンにはDVDが上映されていた。
管理人の観戦場所からは、貴賓席が見えなかった。
インターバルの間に試合会場を一周散歩し、その時に、チラッと貴賓席に目をやった。
管理人が見たのはわずかな時間だったので、あとの時間をどうされていたかはわからないが、その時は、なんとあの瑤子さまが笑顔で、身振り手振りでお話をされていた。
その瑤子さまを、少し斜め後ろから優しく見守っておられる小宮山先生。

ラポールが築かれている!!
そう思った。

思えば管理人の9年前の初観戦にも、説明役がほしかった。

ウエイトのことを少しは知っているであろう姉は、試合会場をうろうろしているし…
姉と一緒に何度も観戦しているはずの母は、八木かなえ選手と双子ちゃんリフターの尾崎姉妹以外はわからないと言うし…
甥は、知らん顔して一人で観戦しているし…
彼氏と一緒に来ていた(リフターでない方の)姪は、その日が初観戦だったし…
(ジュリーのことは、なんとなく教えてくれたが…)

リフター魂72 判定競技

2ヶ月後のインターハイで屋良先生と出会って、どれだけ安心感を覚えたことだろう。
きっと、屋良先生と管理人の間には橋がかかっていたと思う(^^♪

リフター魂42 ウエイトの神秘に魅せられて

来年の茨城国体は、どなたがご視察に来られるのだろう。
そして、どなたがご説明役を務められるのだろう。

願わくは、お二人の間にラポールが形成されますように(^_-)-☆
国体 | Comments(0) | Trackback(0)
2018/11/11

世界選手権 in アシガバート

アシガバート(←どこ?)で開催されていた世界選手権の全日程が終了した。

沖縄びいきの管理人としては、沖縄出身の糸数陽一選手と神谷歩選手の入賞が嬉しかった。
さらに嬉しかったのは、安藤美希子選手の5位入賞と、ジャークの銅メダルである。

「ブログ春日会」(前身は「安藤美希子応援ブログ」)さんが、試合結果と、その後のセレモニーでの“表彰台間違えちゃった事件”のことを伝えてくださっている。

ブログ春日会 「惜しい! 安藤美希子選手は5位。」

どうせ間違えるなら、1位のところに立ってほしかった^_^;

振り返れば、日本の女子選手が初めて世界選手権のメダルを獲得したのは、安藤選手が生まれる3年前。
1989年、マンチェスター大会での植村ひろみ選手の銀メダルがそれである。
その後、斎藤さと美選手や長谷場久美選手らがそれに続いた。

昨年、全日本学生WL連盟会長の櫻井勝利先生とお話をさせていただく機会があった。
先生の口から、国際大会などで活躍した歴代の女子選手の名前が、フルネームで次から次へと飛び出した。
(全て旧姓で…)
先生の中では、彼女たちは今も、“あの時”のままなのだろうか。

櫻井先生が、それはそれは熱く語ってくださった「協会史」。
その続篇を、安藤選手が紡いでくれることを、管理人は願う。

安藤美希子選手へ
リフター魂57 “元祖”美女リフター
植村選手については、個人的に存じ上げないので、この記事に取り上げなかった。
彼女もまた、「“元祖”美女リフター」であることは間違いない。
世界選手権 | Comments(0) | Trackback(0)
2018/11/05

イブはウエイト? それともデート?

インカレ1部の試合が、クリスマスに組まれることがある。
観戦の予定がなかったので、今年の日程を見ていなかった。

先日の国体で、法政大学の平良監督にお聞きすると、今年は違うとのこと。
「良かったですね」と管理人。
(何が良かった?)

「お正月から走っている人もいるしね~」と監督。
そうだった!!
管理人の好きな、襷を繋ぐ「あれ」ね(^^♪

「(クリスマスじゃなくて)良かったですね」と言ったのは、選手たち…
イブにデートができるねって意味だったのだけれど、監督の前では、それを言葉にはしなかった^_^;

クリスマスのインカレを観戦したことはないが、なんとなく特別感があるようにも感じられる。

今年は、大会が終わった後にクリスマス。
選手たち… 少しは、はじけられる!?

インカレは、学生リフターにとって勝負どころ。
来年の日程はわからないが、クリスマスならデートは封印!!
特別、1部昇格を果たした日体大の選手たちは…。
大学ウエイト | Comments(0) | Trackback(0)
 | HOME | Next »