2019/06/10

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2019/04/10

反則動作追加

競技規則の変更。

「シューズでバーベルに触れること。」
上記が、反則動作に追加されたようだ。

以前から、管理人が非常に気になっていた行為である。
バーベルに対する敬意の欠如が著しい。

反則動作として、わざわざルールブックに記載しなければいけないのは悲しいことである。

自分を大切に扱ってくれる人に、バーベルは微笑んでくれるよ♪


リフター魂84 バーベルに恋して
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2019/03/20

実況中継

今日初めて、「TOKYO 2020」のサイトを見た。
東京五輪開幕まで「あと492日」だという。
何とも中途半端な(笑)三桁の数字である。
できれば「あと500日」のところで記事を更新したかったと、少々悔やむ管理人・福本みきです。

久々のブログ更新。
冬が苦手な管理人。
毎年、冬眠したいと思っているが、冬眠どころか超多忙な日々だった。
春の風と花の香りに誘われて、記事を更新する気になった。

管理人は長くマイクを持つ仕事をしてきたが、スポーツの実況中継は、未だかつてやったことがない。
かつての仕事仲間に、高校野球地方大会の実況を担当している男性と、競輪の実況を担当している女性がいた。

彼らに尋ねたことがある。(別々にね)
「実況中継って、難しくない?」
彼らの答えは、全く同じだった。
「ううん、見た通り喋れば良いだけだから」

なるほど、そういうものか…

2016年のリオ五輪。
自宅のテレビで、三宅宏実選手の試合を観ていた。
彼女のスナッチの試技が終わり(相当ハラハラしたが)、外出する用事があったので、ラジオを聴きながら出かけることにした。

マイナースポーツの宿命か。
担当した実況アナの勉強不足は否めない。
何度か「スナッチ&ジャーク」という言葉が飛び出した。
それ以外にも、思わず笑ってしまうこともあった。
楽しませてはもらえたが、そこは五輪の実況である。
もう少し事前準備ができなかったものなのだろうか。

が、ルールに対する知識不足を補うかのごとく(いや実際、スポーツを実況する上でルールは最も大切だが)、選手のコスチュームやしぐさ、表情を、それはそれは繊細に言葉で描写していた。
まさに自分の目で見た通り喋っていたようだが、選手の姿が映像として浮かび上がってきた。
そこは、さすがプロである。

三宅選手のジャークの試技はテレビで観戦したかったので、自宅に戻った。
そして、あの不可解な判定である。
テレビは、解説者として岡田先生がいらっしゃったので、早い段階で「ニータッチ」というキーワードが出ていた。
テレビカメラは、呆然とする三宅選手と、肘を押さえながら抗議(?)している義行氏の姿を交互に捉えていた。

その時は何が起こっているかわからず、先ほどのラジオの実況アナのことを思い出す余裕はなかったが、後で考えた。
あの状況を、彼はどのように伝えていたのだろうと。

いよいよ来年に迫った五輪は自国開催。
マイナースポーツにおいても、ルール等を把握した上で、担当アナには実況に臨んでほしいと思う。

少なくとも、「クリーン&ジャーク」という種目名は正確に言ってほしいと願う492日前である。
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2018/12/31

ウエイト女子は愛しくて

城内史子さん

2012年、石川県で開催されたインターハイ。

試合会場に到着するや否や、管理人は浅田久美先生を探して走り回っていた。
「昨日はいたんだけど…」と屋良先生。

「城内!! 久美先生、知らない?」
近くいた城内さんに、屋良先生が聞いてくださった。
「久美先生… 昨日は見たんですけど…」
同じ言葉が返ってくる。
「ちょっと探して来まーす」と走り出した彼女。

その間に、管理人たちはご主人の浩伸氏に出会っていた。
久美先生の姿がないはず。
その頃、久美先生は機上の人。
嶋本選手のサポートのため、ロンドンへ向かっていた。

それなら仕方がないと、観戦を始めた管理人たち。

20分くらい経過した時だろうか…
城内さんが汗だくになって、観戦席にいる管理人たちのもとへ駆け寄ってきた。
「久美先生、今日は来られてないみたいです」

彼女はこの20分間、ずっと久美先生を探してくれていた…
そして次に、「いらっしゃらない」ということを伝えるために、広い試合会場で、管理人たちを探してくれていた…
彼女に対して、感謝の気持ちと申し訳ない気持ちで胸が潰れそうになった。

今でも、その時の彼女の姿を思い出すと胸が熱くなる。

管理人が彼女の立場だったとしても、おそらく同じことをしていたと思う。
ひとたび請け負ったことは、最後まで責任を持って全うする。
どんなに小さなことであっても…
どれだけの犠牲を払おうとも…
同じ価値観で生きている彼女が愛おしかった。

管理人は、彼女の現役時代を知らない。
けれどもきっと、ウエイトに対しても同じ姿勢で向き合っていたのではないだろうか。

重いバーベルを高々と持ち挙げることは素晴らしい。
そして挙げたバーベルを、少しだけ丁寧に降ろすことができたら、もっと素晴らしいと思う。
(バーベルを挙げたことのない人間が、そのように言うことを許していただきたい)

ロンドン五輪を控えた6年前に放映された「重力に逆らってまで~映画監督・西川美和が見た女子ウエイトリフティング~」。
城内さんたちの強さの中に秘められたその優しさを、西川監督の目は見抜いていたのかもしれない。

リフター魂33 重力に逆らってまで
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2018/11/21

ラポール

小宮山先生と瑤子さま

「ラポール」とは、心理学用語で、セラピストとクライアントの間の信頼関係のこと。
本来の意味ではないようだが、そこから「橋をかける」というような意味でも用いられる。

ウエイト観戦は、カウンセリングでもセラピーでもないが(管理人にとっては一種のセラピーである^_^)、先日の国体の試合会場でラポールを見た。

三笠宮瑤子さまが国体でウエイトをご視察されるのは、今年で何回目だろう。
これまで、歴代のご説明役から何度も説明を受けてこられた。
ご聡明な瑤子さまのことである。
ウエイトの基本的なことは、もう理解しておられるのではないだろうか。

昨年の愛媛国体では、ご説明役の小宮山哲雄専務理事は、瑤子さまのお席とは少し離れた斜め後方に座られ、特に説明はされていなかったように見えた。

今年の福井国体3日目。
貴賓席が設けられていたので、皇族のご視察があるのだろうと思ったが、その時点では、どなたが来られるのかはわからなかった。

少年62キロ級スナッチ競技が佳境に入ってきた頃、SPらしき人の動きが活発になり、そのご到着が近いことがわかった。
このまま行くと、スナッチとジャークのインターバルにご視察の時間がかぶってしまう。
その10分間を、協会側はどう乗り切るのだろう…と、余計な心配をしていた。

今年も、来られたのは瑤子さまだった。
そして間もなくスナッチが終了。
場内のスクリーンにはDVDが上映されていた。
管理人の観戦場所からは、貴賓席が見えなかった。
インターバルの間に試合会場を一周散歩し、その時に、チラッと貴賓席に目をやった。
管理人が見たのはわずかな時間だったので、あとの時間をどうされていたかはわからないが、その時は、なんとあの瑤子さまが笑顔で、身振り手振りでお話をされていた。
その瑤子さまを、少し斜め後ろから優しく見守っておられる小宮山先生。

ラポールが築かれている!!
そう思った。

思えば管理人の9年前の初観戦にも、説明役がほしかった。

ウエイトのことを少しは知っているであろう姉は、試合会場をうろうろしているし…
姉と一緒に何度も観戦しているはずの母は、八木かなえ選手と双子ちゃんリフターの尾崎姉妹以外はわからないと言うし…
甥は、知らん顔して一人で観戦しているし…
彼氏と一緒に来ていた(リフターでない方の)姪は、その日が初観戦だったし…
(ジュリーのことは、なんとなく教えてくれたが…)

リフター魂72 判定競技

2ヶ月後のインターハイで屋良先生と出会って、どれだけ安心感を覚えたことだろう。
きっと、屋良先生と管理人の間には橋がかかっていたと思う(^^♪

リフター魂42 ウエイトの神秘に魅せられて

来年の茨城国体は、どなたがご視察に来られるのだろう。
そして、どなたがご説明役を務められるのだろう。

願わくは、お二人の間にラポールが形成されますように(^_-)-☆
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