2011/04/26

リフター魂18 南部工業高校と出会って

奈良に住んでいる管理人が、なぜ遠く離れた沖縄の南部工業高校の記事を度々取り上げるのか。

管理人と南部工業の出会いは2009年の夏、管理人の地元・奈良で開催されたまほろば総体に遡る。
大会3日目、観戦席で暇そうに(?)されている同校の屋良先生と知り合った。
当時の南部工業は玉寄公博君が2位に入ったものの、後はあまり振るわなかった。
今のように強いチームだったなら、屋良先生がゆっくりと観戦されていることはなく、管理人が先生と出会うこともなかっただろう。

大会最終日、屋良先生から久米大輝君を紹介された。
「今年は調子が悪かったけど、来年は間違いなく活躍する選手です」と。
「じゃあ、来年のヒーローと握手させて」と、差し出した管理人の手を、彼は弱々しく握り返してきた。
本当にこの子が活躍するのかな~と思った。

そして、1年後の美ら島総体。
彼はその手で力強くバーベルを挙げ、本当にヒーローになった。

まほろば総体最終日の話にもどる。
大会も終盤に近づくと、先生方の関心は団体優勝の行方にあるようだ。
屋良先生と川畑先生(京都府立加悦谷高校)の間でそんな会話が交わされていた。
「先生方はそれが気になるんですね」と言う管理人に、何度も団体優勝を経験された川畑先生は
「そりゃそうですよ。(団体優勝旗を指差して)あれをもらえるんですよ! しびれますよ~」とおっしゃった。
「来年は、うちが優勝しますから」と屋良先生。
「宣戦布告ですね!! 地元開催ですからね~」と川畑先生。

そして、1年後の美ら島総体。
結果は周知の通りである。

屋良先生がおっしゃった言葉は現実になっていく。

川畑先生をして、「しびれる」と言わせた優勝旗は、今、南部工業高校の校長室にある。
今夏のインターハイ、その優勝旗を持ち帰るのはどこの学校だろう。

もちろん南部工業も、2連覇に向かって突き進んでいる。

優勝の集合写真
団体優勝記念撮影
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