2012/03/14

リフター魂28 ジュニア選手権が終わって

旅立ちの春

南部工業から巣立って行った、玉寄、久米、両選手の昨年のジュニア選手権大会での活躍を、1年前にこのブログで伝えた。
あれから1年。その間に日本が体験した大きな悲しみを知ってか知らずか、淡々と時は流れ、またこの季節が巡ってきた。

ジュニア選手権は、いつしか管理人に旅立ちを連想させるものとなった。
期待に胸が高鳴る高揚感と、大切なものを手放さなければならない寂しさと、二つの顔を持って、この季節は管理人のもとを訪れる。

先輩たちの大きな背中を追い続けた南部工業の3選手が、母校の名を背負って戦う最後の公式試合、ジュニア選手権大会に臨んだ。
平良勇祐、平仲浩也、新垣悠太の3選手である。

管理人が南部工業と出会ったとき、彼らは1年生だったので、彼らとは長い期間、触れ合うことができた。
直接、彼らに会うのは年に数回だが、地区大会での活躍や、日々の練習での自己ベスト更新などは、屋良先生から報告を受けていた。
会うたびにたくましくなり、目の輝きが増していく彼らの姿があった。

同じ中学校出身で、当時は野球をやっていたという彼ら。
「勇祐がレギュラーで、平仲と新垣はイレギュラー(笑)だった。勇祐に追いつこうと、二人は必死に頑張っていた」
これは、屋良先生の言葉である。

そろって南部工業に入学した彼らは、バットをバーベルに持ち替え、その戦いの場はプラットホーム上となった。
刺激し合い、深まる絆に比例して、その記録はぐんぐんと伸びていった。

そしてこの春から、戦いの場は大学へと移る。
育んだ友情はそのままに、キラキラと輝いた真っ直ぐな瞳でウエイトと向き合ってほしい。

光の中を歩む君たちへ・・・ 「卒業、おめでとう」

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左から平良勇祐選手・平仲浩也選手・新垣悠太選手(昨年のインターハイにて)
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