2014/10/31

リフター魂68 長崎国体記念全国中学生選抜大会

男たちの戦場に天使が舞い降りた!!
(参照 「リフター魂67 女子中学生リフター」

意地と誇り、そして郷土愛。
それら全てを飲み込んで、男たちの戦いを黙って見守り続けたプラットホーム。

耕された土壌に、可憐に咲いた花たち。
その花の名は、(橋本)菫、(中里)梨花、(具志堅)莉奈、(小林)紗良花、(中島)一馨。

セコンドを務める男子リフターたちをナイト(騎士)のごとく伴って、プラットホームへ向かうプリンセス。
その姿は凛として、どこか誇らしげだった。

女子ウエイト界を牽引してきた浅田久美氏、平良真理氏、城内史子氏らが見つめる先に立つ若き女子リフター。

かつて先輩たちが上ることを許されなかった舞台。
固く閉ざされた扉が、彼女たちの前に開かれた。
そのまばゆいステージは、キラキラと光り輝く未来へと、彼女たちをいざなう。

愛と忍耐をもって導いてくれた恩師。
支え続けてくれた家族、友人。
心が迷子になりそうなとき、手を伸ばせばすぐそこに、いつも大きな優しさがあった。

その優しさを力に換えて、愛され上手なプリンセスは、今日もまたシャフトを握る。
2020年 東京五輪のプラットホームを見つめつつ…。

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選手紹介の模様


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解説をする平良真理先生

「ウエイトリフティング女子の種目が採用された2000年シドニー五輪で7位に入賞された、(旧姓 仲嘉)平良真理さんです」と紹介があった。

もちろんそれは以前から知っていたことだが、場内にそのアナウンスが流れたとき、管理人の心は14年前へとタイムスリップした。

女子マラソンの高橋尚子選手の金メダルに、日本中が沸き立っていたあのとき、ウエイト界においても、一つの扉が静かに、けれども大胆に開かれていた。
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2014/10/02

リフター魂67 女子中学生リフター

男たちの戦場に天使が舞い降りる!?

競技人口の少ないウエイトリフティング女子の競技は、国体で実施されていない。
五輪で多数のメダルを獲得しているレスリング女子も、国体種目には入っていないのである。

日本体育協会は、2020年東京五輪へ向けての強化策として、国体で未実施のこれらの五輪種目(9競技14種目)を、今年の長崎国体から段階的に導入していく方針を打ち出している。

ウエイトリフティングでは、成年・少年全階級の試合終了後、閉会式の前に、イベント事業として女子中学生リフターによる試合が行われることになった。
出場するのは、「リフター魂65 全国中学生選手権2014①」で取り上げた、具志堅莉奈選手と中里梨花選手の他、この大会でトータル100キロを超えた橋本菫選手、小林紗良花選手、中島一馨選手の5人である。

6年後の五輪代表候補になり得る若き女子リフターたち。
国体最終日。
男たちが戦い終えたプラットホームに、ウエイト界のプリンセスが上る。

(参照 「リフター魂68 長崎国体記念全国中学生選抜大会」


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全国中学生選手権翌日の沖縄の朝刊

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琉球新報

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沖縄タイムス


競技人口が少なく、女子においては代表選手を出せない都道府県も多い中、男女ともにウエイトが盛んな沖縄。
これまで何度も記事にしてきた「ウエイトリフティング王国」だが、それでも野球人気には敵わないようである。
インターハイや全国選抜の期間中、高校野球の沖縄代表校の試合と重なった日は、(特に勝利した場合)ウエイトの記事の扱いは控えめになる。

今年の中学生選手権は、“琉球のライアン”こと山城投手を擁する沖縄尚学の準々決勝の日と重なった。
ところが、第1試合に登場した沖縄尚学はまさかの惨敗(>_<)
これではメディアも大きく扱えない。
そこで、試合前から中学新記録で優勝がほぼ確実だった具志堅莉奈選手が大きく取り扱われることに。

管理人は試合会場に到着するや否や、莉奈選手の試技の写真を、それなりのカメラでそれなりに撮ってくれるフォトグラファー探しに奔走。
そしてたどり着いたのが、田口慎一郎氏だった。

岐阜県のみならす、東海地区の小中学生リフターの“頼れるお兄さん”的な存在の彼。
管理人にとっても、この日の彼は“頼れるお兄さん”だった(*^^)v

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前回、前々回の記事の中学新記録の写真も提供してくださった田口氏。
子供たちとウエイトを愛しておられる様子が伝わってきた。
田口先生、ありがとうございました♪
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