遥かな時間を旅してきた星たちが、夜毎に瞬いている。
その静寂の中へ、若い命が旅立った。

国内外で活躍し、高校、大学、そして社会へと巣立った後も、男子軽量級を牽引してきた一人である彼。
彼と会うのは年に一度、国体のときだった。
小さな体で重いバーベルを持ち挙げていた姿が懐かしく、愛おしい。

もうすぐ七夕。
こと座のベガ(織姫星)とわし座のアルタイル(彦星)の、年に一度の逢瀬が叶う日である。

星降る夏の夜。
天の川に瞬く星の一つとなって、いつまでも煌いていてほしい。


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天の川を隔てて煌くベガとアルタイル
(もう一つの一等星、白鳥座のデネブと共に夏の大三角を描いている)


<追記>
ここしばらく、彼の名前でこのブログを訪れる訪問者が増えている。
突然の別れに戸惑いつつ、何かを探したくて、ここへ辿り着いたのだろう。

人懐っこい、あの笑顔にもう会えない。
管理人にとってもその現実は受け入れ難く、ついに記事中に彼の名を記すことはできなかった。

時の流れが喪失感を癒し、想い出話を語れる日がやってきたなら…
そのとき… 彼が刻んだ足跡を、このブログの上で辿ってみたいと思う。

だから… 今は、「さよなら」は言わない。


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