一気にバーベルを引き上げるスナッチは1秒半の技。
その一瞬のために、4年間モチベーションを保ちながら技と精神を鍛え上げる。

WL協会前会長の小池百合子東京都知事の言葉である。
三宅宏実選手のリオ五輪銅メダル獲得を受けて、しばしばメディアやSNSでこの内容の言葉を発信されている。

管理人は、選手の名前がコールされた時から試技は始まっていると考えている。
時計が動き始め、リフターは心を整えプラットホームへ向かう。
プラット中央に鎮座するバーベルを見下ろし、集中力を高め、そしてシャフトに触れる。

その時点ですでに試技は始まっていると考えていたし、今もそう思っている。
それでもわずか数十秒である。

小池前会長は、さらに短い“1.5秒”という時間軸を強調された。
リフターは、その一瞬に全てを懸けるということか。

離床したバーベルを頭上で制止させるまでの時間。
その間、彼らは何を見、何を思うのだろう。

瞬きのような刹那。
ファーストプルに始まって多くの動作をこなすリフター。
彼らにとっても、やはりそれは1.5秒なのか。
それともスローモーションで流れて行く世界なのか。

「ウエイトリフティングは非常に繊細な競技です」と、メダリスト・三宅選手は語る。

リオ五輪の閉会式で、オリンピックフラッグが小池都知事の手に引き継がれた。
パラリンピックも閉幕し、アスリートたちの新たな4年が始まった。

そしてリフターたちは、1.5秒のために心と技を磨く。
2020年東京五輪を目指して…。


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国内外の試合会場や練習所に度々足を運び、選手を激励してくださった小池前会長。
前会長がいらっしゃると、その場に大輪の花が咲いたようだった。♪

都知事の職務に専念して諸問題を解決し、東京五輪・パラリンピックの成功に向けて力強く前進していただきたい。

3年間、ありがとうございました(^_-)-☆

リフター魂86 東京国際大学ウエイトリフティング部

リフター魂84 バーベルに恋して

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