チームおきなわ ~王国再建へ~


過去16度の総合優勝を誇るウエイトリフティング王国沖縄が苦しんだ。

全日本選手権王者の宮本昌典選手が、大会直前に腰を痛め欠場。
比嘉貴大選手に召集がかかったのは、試合の5日前だった。
しかも一つ下の階級、77キロ級での出場である。
体重はダウンさせつつ、モチベーションをアップ。
調整不足は否めない。

総合で上位に入ることは、チーム沖縄に課せられたミッションである。
もちろん、目指すところは優勝である。
国体のプラットホームを想い出作りの場にすることは、王国のメンバーには許されない。

9位以下なら失格も同じ。
失敗しても… 失敗しても…
得点圏内の8位のラインを見据えて大幅に上げられていく重量。
容赦ない重量アップにひたむきに挑み続ける彼の姿に心が痛んだ。
かつて完全優勝を果たした経験もある彼の今回の結果は、スナッチ、ジャーク共に記録なし。

その後、今大会に調子を合わせてきた新垣悠太選手(85キロ級)が上位に入ったものの、学生リフターの屋良一郎選手(94キロ級)と知念光亮選手(105キロ超級)は、国内外連戦による疲れや怪我の影響で、本来の力を発揮することが叶わなかった。
成年の試合が終わって、まさかの14位。

続く少年3選手が確実に得点し、女子選手の健闘もあり、最終的にチームを総合4位にまで押し上げた。
辛うじて、王国の面目を保ったと言えるかどうか…
ビミョーなところである。

思えば、パスポートを携えて国体に参戦していた復帰前。
将来、16度の総合優勝を果たすことを、誰が想像しただろうか。
熱いハートを持って立ち上がった男たちのパッションが、ウエイトリフティング王国沖縄を誕生させた。

リフター魂5 ウエイトリフティング王国沖縄
リフター魂39 壺屋焼に思う ~琉球王国からウエイトリフティング王国へ~

管理人が初めて国体観戦をした2012年岐阜国体からチーム沖縄は4連覇。
昨年は準優勝である。

走り続けてきた沖縄には、少しの休養が必要だったのかもしれない。
しばし休んで疲れを癒したなら…
再び目覚め、ウエイト王国再建へ!!


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試合後、沖縄のテレビ局の取材に真摯に対応する比嘉選手
最後まで、よく頑張ったね\(^o^)/


管理人にとって、2年ぶりの国体観戦♪
“愛媛国体シリーズ”は、しばらく続くよ(^_-)-☆

リフター魂92 愛媛国体②

リフター魂90 3度目の夏

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