2018/10/08

ザ・高校チャンピオン

佐藤康太郎選手(宮城県農業高校)

今年の福井国体。
成年の試合が終われば観光して帰路に就く予定でいたが、天候が不安定だったため、そのまま試合会場に留まった。
会場の居心地が良かったこともあって…。

今の高校生のことは全くわからないが、試合会場は試合以外にも観る対象がたくさんあり、飽きないものである。

2階席で寛ぎながら、69キロ級の試合をボーっと観ていた。
地元の大声援の中で福井県の選手が試技を終え、もう終了だと思っていたら、まだ1回も試技を行っていない選手が一人残っていた。

重量が一気に跳ね上がる。
1回目で優勝を決めると、2回目で山根選手が持つ高校記録を超えてきた。
同様にジャークも。
自らが持つジャークの記録、そして宮本選手が持つトータルの記録も塗り替えた。

先輩たちが苦労して樹立した高校記録をいとも簡単に(か、どうかはわからない。管理人は、彼のこれまでを知らないので)凌駕した彼。

隣で、法政大学の平良監督が、「今、高校生で一番強い」とおっしゃった。
管理人はその言葉をさらっと聞き流したのだが、後で考えた。

今の高校生で一番強い?
69キロ級で一番という意味ではなく、全階級を通して一番強いということ?

インターハイの結果を確認した。
その通りである。
そして、今大会の結果も。

裏を返せば…
重量級は何をしている!?
それとも、彼が強すぎるのか!?

バルセロナ五輪代表の和夫氏を父に持ち、宮城県からやって来た彼。
佐藤康太郎選手。

名前を覚えたからには、彼の今後に目を注ぎたい。
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