2012/04/05

リフター魂29 全国高校選抜大会

☆男子62キロ級☆

やはり、この二人の一騎打ちとなった。
明石北高校の生頼永人選手と加悦谷高校の本田大智選手。
共に高校1年生である。

中学校時代、階級は違ったが、試合会場で顔を合わせていた二人。
当時、下の階級である本田選手が、生頼選手よりはるかに重い重量を成功させていた。

川畑勉監督の秘蔵っ子として、鳴り物入りで加悦谷高校に入学した本田選手。
生頼選手は、兄の佑馬選手がいる明石南ではなく、父の俊秀氏が監督を務める明石北高校へと進んだ。
チームの即戦力となった本田選手に対し、兄の陰に隠れているかのように見えた生頼選手。
そんな彼が昨年後半になって、がぜん輝き始めた。

年が明けて、二人には決戦の場が準備されていた。
1月の近畿選抜、そして3月の全日本ジュニア選手権である。
同重量を成功させながら、体重差でいずれも本田選手に軍配が上がった。

そして迎えた全国選抜の舞台。
小雪が舞う金沢の地で、両者の対決に決着がついた。
6キロの差をつけて、生頼選手が表彰台の一番高い場所に立ち、今大会の最優秀選手にも選ばれた。
本田選手の背中を追い続けてきた彼が、それを捉え、ついに追い越した瞬間である。

この春、2年生に進級した二人。まだまだ彼らから目が離せない。

LS20120326601.jpg
生頼永人選手(明石北高校)
高校ウエイト | Comments(0) | Trackback(0)
Comment

管理者のみに表示