2018/11/04

嗚呼!! 日体大

管理人が存じ上げる高校のウエイト部の先生方には、日体大の出身者が多い。

インターハイを観戦していた頃、「今日は日体大のOB会です」という情報が、毎回、耳に入ってきた。
(法政大学のOB会の情報も入ってきたが、当然、いずれも管理人にお誘いがかかることはなかった^_^;)

創設者・日高藤吉郎が掲げる「體育富強之基(たいいくふきょうのもとい)」を建学の精神として、日体大の母体が設立されたのは1891年(明治24年)に遡る。
以来、「体育・身体活動・スポーツを通じた健康で豊かな社会・人づくりの実現」をミッションとしてきた。

日体大ウエイトリフティング部は、1973年からインカレ5連覇。
優勝11回と、黄金期を築いた。
流れる時代と共に歩み、学生ウエイト界の歴史に足跡を刻んだ日体大。

それが… 今年… なんと… 
インカレ2部のプラットホームに立っているではないか!!

「ここは、あなたたちのいるべき場所ではない!」
プラット上の彼らに、そう語りかけた。

今大会で優勝を果たし、めでたく1部に返り咲いた日体大。
「もう、ここへは帰って来ないでね」
閉会式を見つめながら、そう祈る管理人だった。

強い日体大よ!! 再び。
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2018/10/24

安藤美希子選手へ

「この子、私と同じ名前だから応援します!」

ウエイトのことは、まだほとんどわかっていなかった2010年春の全国高校選抜選手権。
安藤選手の名前がコールされた時、隣にいらっしゃる屋良先生にそう言ったのを、昨日のことのように覚えている。

管理人は、仕事では「みき」で通しているが、仕事の鎧を脱いだプライベートの名(本名)は「みきこ」である。
(安藤選手と漢字は違うが…)

娘の幸せを願ってのことだろう。
信心深い両親が、いろいろと鑑定してもらって付けてくれた名前である。
それ故、姓名判断などではいつも「とても良い名前です」と太鼓判を押される。
「(良すぎて)女性には、ちょっと強すぎるかもわかりませんね」と言われたこともある。

名前というのは運命を共有しながら、生涯に渡って個人が背負っていくものである。

「私と同じ名前だから…」
応援する理由は、それで十分である。

2階級通しての高校記録保持者となったこの大会の後、膝を手術。
復帰後、全日本選手権を7回制覇した彼女。
今夏、女子ウエイト界24年ぶりとなるアジア大会でのメダル獲得。

彼女が、過去の自分を超えて日本記録を更新する度に、自分のことのように喜んだ。
一人韓国に渡り、信じる道を突き進む彼女の姿に、かつての自分を重ねていたのだろうか。

もうすぐ世界選手権。
そして2年後には東京五輪。

全国の「みきこ」が、あなたを応援している。
きっと…

頑張れ!!

みきこ。


リフター魂30 安藤美希子選手
リフター魂81 あれから6年…
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2018/10/20

IWF公式ユニフォーム

“気になるシリーズ” ダーク or ネイビー

管理人がウエイト観戦を始めた頃、競技役員のユニフォームは、白×ブルーのストライプのYシャツにベージュのボトムスだった。
それがとても素敵に見えたのである。

ところが数年前、IWFの規則変更に伴い、白のYシャツにネイビーのボトムスになった。
その時は非常に残念だったが、このスタイルになって長いので、もう見慣れてはいる。

変わったのはシャツとボトムスだけ(女性はスカーフも)だと思っていたが、先日、ふと規定を見ていて、ジャケットのカラーも同時に変更されていたことに今頃気が付いた。

旧ユニフォームは「ダークブルー」、そして新ユニフォームは「ネイビーブルー」となっている。
日本では、「紺色」という括りになるかと思うけれど、カラーセラピストでもある管理人は、このビミョーな変更が気になった。

白×ブルーのストライプシャツとベージュのボトムスには、ダークブルーが合う?
白シャツで上下同色にするなら、落ち着いたネイビーの方が良い?
IWFは、どういう理由で変更したのだろうか。

いずれにしても、やはり管理人は旧ユニフォームが好きである。
また変更にならないかな~と思い巡らす今日この頃(^^♪
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2018/10/15

ウエイト女子は優しくて

加藤智子先生 & 西山陽先生

国体の季節になると、なぜか翌年の全日本選手権の開催地が気になってしまう。

昨年の愛媛国体観戦中も、ふとそれが気になった。
どなたか役員の方にお聞きすればわかるのではと思いながら歩いていると、最初に出会った方が加藤智子先生だった。

いきなり呼びかけ、尋ねる管理人。
すると、「石川県の金沢です」と即答してくださった。
さらに、ご親切な加藤先生。
体育館の名前まで教えてくださろうとする。
ところが、それがなかなか思い出せない様子。

「え~と… あの~ え~と… 何だったっけ… え~と…」
一人悶々とされる先生。
「高校選抜のところじゃなくて… あの… え~と… 女子の都道府県の…」
一生懸命、思い出そうとしてくださった。

「先生、ありがとうございます。それだけで十分です」と管理人。

“いしかわ総合スポーツセンター”
先生が思い出そうとしてくださったのは、この名称である。

何とかそれを伝えようとしてくださる加藤先生。
お優しくて… 可愛くて…
管理人はハグしたくなった。

そして今年の福井国体。
またまた、来年の全日本選手権の開催地が気になり始めた。

たまたま近くにおられた西山陽先生にお聞きした。
悩ましげな表情をされる先生。
「全日本… 全日本… う~ん… ごめんなさい… わからない…」

その後、管理人は先生の軽快なフットワークを目の当たりにすることとなった。
役員の方を見つけると、次から次へと走って行って聞いてくださる西山先生。
その行動力に感嘆した。

ある方から「岩手」という地名が出るには出たが、定かではないとのことで、申し訳なさそうに、「ごめんなさい…」と頭を下げてくださる西山先生。
とんでもない。
「先生、もう忘れてください」と管理人。

その後の試合でレフリーを務められる西山先生。
レフリングに影響が出ては大変である。
(それはないか!!)

そして翌日。
管理人を見つけると、先生が駆け寄って来てくださった。
「わかりました!! やっぱり岩手の奥州です!」
とても嬉しそうな西山先生。

お優しくて… 可愛くて…
またまたハグしたくなった。

加藤先生と西山先生。
サンプルは少ないけれど、以上のことから管理人が導き出した結論はこうである。

ウエイト女子は、何事にも一生懸命!!
優しくて、可愛くて、熱くて… そして… 強い。

人に感動を与えるのは、偉大な成果を出すことだけではない。
両先生の誠意が、管理人に小さな感動を与えてくれた。

管理人の好きな聖書の言葉に次のものがある。
「小さい事に忠実な人は、大きい事にも忠実であり、小さい事に不忠実な人は、大きい事にも不忠実である」

小さなことをなおざりにする人が、大きなことを成し得るとは思えない。
今を大切にできない人が、未来を語れるとも思えない。

今、目の前で起きている小さなことと誠実に向き合い、少しだけ丁寧に生きてみる。
その積み重ねが人生である。

管理人に感慨を与えてくれた、優しくて可愛いウエイト女子は他にもいる。
また、近いうちに紹介したいと思う。
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2018/10/08

ザ・高校チャンピオン

佐藤康太郎選手(宮城県農業高校)

今年の福井国体。
成年の試合が終われば観光して帰路に就く予定でいたが、天候が不安定だったため、そのまま試合会場に留まった。
会場の居心地が良かったこともあって…。

今の高校生のことは全くわからないが、試合会場は試合以外にも観る対象がたくさんあり、飽きないものである。

2階席で寛ぎながら、69キロ級の試合をボーっと観ていた。
地元の大声援の中で福井県の選手が試技を終え、もう終了だと思っていたら、まだ1回も試技を行っていない選手が一人残っていた。

重量が一気に跳ね上がる。
1回目で優勝を決めると、2回目で山根選手が持つ高校記録を超えてきた。
同様にジャークも。
自らが持つジャークの記録、そして宮本選手が持つトータルの記録も塗り替えた。

先輩たちが苦労して樹立した高校記録をいとも簡単に(か、どうかはわからない。管理人は、彼のこれまでを知らないので)凌駕した彼。

隣で、法政大学の平良監督が、「今、高校生で一番強い」とおっしゃった。
管理人はその言葉をさらっと聞き流したのだが、後で考えた。

今の高校生で一番強い?
69キロ級で一番という意味ではなく、全階級を通して一番強いということ?

インターハイの結果を確認した。
その通りである。
そして、今大会の結果も。

裏を返せば…
重量級は何をしている!?
それとも、彼が強すぎるのか!?

バルセロナ五輪代表の和夫氏を父に持ち、宮城県からやって来た彼。
佐藤康太郎選手。

名前を覚えたからには、彼の今後に目を注ぎたい。
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